教育活動-Educational activities-

第33回環太平洋外科系学会日本支部学術大会(PPSA-JC)に参加して

岩手医科大学外科学講座 大学院2年生 二階 春香

今回、平成28年9月9日から9月11日に、Pacific Beach Hotel(Honolulu,Hawaii)にて行われた第33回環太平洋外科系学会日本支部学術大会(PPSA-JC)に参加いたしましたので、ご報告したいと思います。

今回の学会は、私にとって初めての海外学会でした。4月に入局し、すぐに本学会のことを聞き、非常に嬉しく思った半面、英語に自信がなく不安もありましたが、本学会は初めて国際学会で発表する若手医師の支援を目的としていたため、参加することを決めました。

発表は、ポスター討論で、症例報告(演題名:Laparoscopic splenectomy for isolated splenic metastasis of ovarian cancer with severe obesity)を行いました。原稿は出発前に何度も何度も自主練習はして、内容はほぼ暗記して臨みました。実際の発表では、普段あまり緊張はしない方ではあるのですが、英語に自信がないせいか、いつもの国内学会でのポスター発表とは違い、不思議な緊張感がありました。繰り返し練習してきた発表は完遂できたのですが、質疑応答ではうまく英語で答えることができず、自身の英語力のなさを痛感いたしました。

本学会には、他大学からも若手医師が多数参加しており、消化器外科だけではなく、形成外科や耳鼻咽喉科・頭頚部外科など、他科の医師も多く参加しておりました。自身の発表だけでなく、他大学の若手医師による発表を聞くことができ、大変良い刺激を受けました。特に、シンポジウムで発表されていた先生方の中にも、若手医師も数名おり、発表だけでなく質疑応答にもしっかりと英語で回答しており、自身のスキルアップは必要であると感じました。

 

また、今回の学会では9月9日にWelcome party、9月10日にFarewell partyと2つの交流会が設けられており、両交流会にも参加し、他大学の先生方とも交流することができました。交流会では、発表についての感想やアドバイスなど温かいお言葉をいただき、若手医師との交流もできました。普段の国内学会では他大学の医師と交流する機会はあまりないので、とても貴重な時間であったと思います。

最後に、第33回環太平洋外科系学会日本支部学術大会に参加して、今後の自身の課題ができました。今回は英語原稿で精一杯で、それ以上の質問や討論はできない状態でしたが、次回の国際学会の際には内容、原稿はもちろんのこと、討論までしっかり完遂することを目標とし、今後も継続的に英語は学んでいかなければならないと実感いたしました。このような機会をいただいたことに非常に感謝しております。

「The 33rd congress of the Pan-Pacific Surgical Association Japan Chapter(PPSA JC)」に参加して

岩手医科大学外科学講座 大学院4年生 天野 怜

2016年9月9日から3日間、The 33rd congress of the Pan-Pacific Surgical Association Japan Chapter(PPSA JC)に参加させていただきました。本年度はHawaii(Honolulu)が開催地となっており、自分にとって初めての海外発表・英語発表であり、「Neuroendocrine tumor of the common bile duct presenting as an extramural nodule: a case report」という演題で発表させて頂きました。

現在、私は大学院3年目ということもあり学会発表の経験は少なく、右も左も分からず非常に緊張したことを覚えています。また、若手の先生も多く、非常に良い刺激となりました。今回の発表を通して、海外で発表をするということは言語・知識の面で、様々な視点や幅広い知識が求められ、準備段階から非常に苦労した事を覚えておりますが、準備から発表を通し多くの知識・刺激を得ることができたと感じております。そして、今回の発表に限りませんが、このような発表の場は自分の視野・見識を広げ、プレゼンテーションの質を高めるための、非常に有意義な機会であることも実感いたしました。

また、今回は開催地がHawaiiということもあり、現地ではアロハシャツ(正装)を着用し、Welcome party・Farewell Partyにも参加させていただきました。プライベートな時間もあり、車を借りHawaii観光もでき非常に有意義な時間を過ごすこともできたため、異文化に触れる良い経験となりました。今後も、学会活動に積極的に参加していければと考えております。

最後になりますが、今回この様な機会を与えて頂き、発表を通じて自分は大きく成長させられたと感じております。多大なる御指導を頂きました先生方、支援を頂きました皆様には心より感謝申し上げます。

岩手医科大学外科学講座 大学院4年生 畑中 智貴

2016年9月9日から9月11日の3日間、Pacific Beach Hotel(Honolulu.Hawaii)にて開催された第33回環太平洋外科系学会日本支部学術大会(The 33rd congress of the Pan-Pacific Surgical Association Japan Chapter)に参加させていただきました。医師になって3年目でしたが、それまで学会発表の経験は少なく、当然のことながら初めての国際学会の機会となりました。

発表はポスター形式で、私の演題は「Perioperative management of bariatric surgery for severely obese patients」でした。初めての英語での発表、質疑応答とのこともあり準備段階から非常に苦労したことを覚えています。英語に不慣れであったため、せめて英語でのプレゼンテーションの質を上げようと発音や文章の区切りに注意し、幾度となく発表練習を行い、質疑応答に備え可能な限りの予備知識を予習して臨みました。発表当日はそれまで国内の学会で味わったことのない程に緊張しました。発表は事前に原稿を暗記していたこともあり比較的スムーズに行えましたが、質疑応答では質問の要旨を掴み回答するのに非常に苦労しました。当然のことながら、国際学会での発表は知識・言語力共に多くを求められることを痛感する良い機会となりました。

本学会は初めて国際学会に参加する若手医師の支援を目的としていることもあり、私たちの他にも多くの若手医師が参加しておりました。中には発表・質疑応答共に流暢な英語で発表されている先生もおり、自身のスキルアップの必要性を感じ、非常に良い刺激となりました。学会の前後に行われたWelcome party、Farewell partyの二つの交流会では他大学の先生方から知己に富んだお話を聞く機会もあり、非常に有意義なものとなりました。

最終日にはお休みをいただき、一緒に参加した二階先生、天野先生とレンタカーを借りてオアフ島をドライブや食事をし、夏休みとしても良い時間を過ごすことができました。

最後になりますが、このような貴重な機会を与えて頂き、御指導いただいた先生方、支援いただいた皆様に心よりの感謝を申し上げます。

2013年 IWATE Wound Closure Seminar EARLY EXPOSURE SESSION

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photo1今年もIWATE Wound Closure Seminar, Early Exposure Sessionが、5月14日に盛岡グランドホテルにて行われ、本学医学部5年生、6年生が多数参加いたしました。
photo2まず基調講演として、国立成育医療研究センターの笠原群生先生が「外科医になるってどんなこと?移植外科医の巻」ということで、肝移植、特に小児についてお話しいただきました。次に、四谷メディカルキューブの笠間和典先生が「外科医の挑戦 ~Surgery has no border~」ということで、肥満症手術について熱く御講演いただきました。

photo5その後、学生さんが手術用縫合糸を用いた縫合体験や、腹腔鏡を用いた縫合結紮などを行いました。先生方のアドバイスを聞きながら、真剣に縫合・結紮を行っていました。最後に希望者10名による縫合コンテストが行われました。皆さん甲乙つけがたい出来上がりでしたが、3位:6年生の畑中君、2位:5年生の森君、1位:5年生の島田君という結果になりました。

photo6photo4会の終了後に懇親会が行われ、食事をしながら、学生さんとの交流を深めました。会の終盤に、その日に御講演いただいた笠間先生がご出演された「革命ドクター:絶望の命を救う奇跡の名医」という番組(めんこいテレビ)が会場で放映され、学生さん達も御講演いただいた先生のすごさを実感していました。

2次会はヌッフドパブにて行われ、皆さんビールやワインを片手に、普段では聞けないような、今後の進路や外科の医局についてお話を聞いていました。

来年はさらに多くの学生さんの御参加をお待ちしております。

教育実習生の皆様へ

充実した実習を送るために、外科分野で使用する略語集のワードファイルを添付しますので、各自ダウンロードして覚えてきてください。

略語集.doc